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全然転職が決まらない!このままだと…そうなる前の対処法3選!

はじめして。就職コンサルタントの唐澤知良と申します。大学院時代にキャリアや転職に関する研究を行っていたこと、10年を超える人材紹介会社・教育系企業でのコンサルタントとしての経験、GCDF-Japanキャリアカウンセラーとして数多くの方の転職・就職サポートの経験から、中立的な立場として皆様の役に立つ情報をお伝えできればと思います。


転職がきまらない理由4選!これ当てはまりませんか?

企業への応募数が少なすぎる

応募段階で、企業を絞り込みすぎていませんか?

十分な応募企業数を確保できていますでしょうか。

中途採用における書類選考の通過率は、一般的に10~20%といわれています。
企業の求める人物像とのマッチ度合いによりますが高くても30~40%とお考え下さい。そのため、まずは書類応募を一定数行う必要があります。こういったことを考慮して、現職中の方であれば10~15社、離職中の方であればその2~3倍程度は企業に書類を出してみることをお勧めします。やってしまいがちな間違いとしては、求人情報に記載のある年収や残業時間に関する内容を早とちりしてしまい応募しないケースです。求人票に記載のある年収は残業代が考慮されていないケースなどもあり、書面上の金額より実際に働いてからのほうが給与が出る場合もあります。(また、あまりよくないケースではありますが、記載内容が実は変更になっていた、そもそも間違った内容が記載されていた、ということもあります)もちろん求人情報に掲載されている内容を吟味して応募企業を決めることは大切なことですが、書類応募をかけたからと言って必ず入社するというわけではありませんし、会社の雰囲気など面接で直接話をしてわかるものもたくさんありますので、まずは書類選考に数を出すことを意識してみてください。どんなに多くの面接の機会をもらって、内定をたくさん獲得しても、入社できる企業は1社です。内定をもらってからじっくり吟味して決めるぞ!という気持ちでまずは多くの企業にチャレンジしてみてください。

 

面接に臨むスタンスが良くない

面接に臨む姿勢・服装・マナーは大丈夫ですか?

基本的なことですが、面接に遅刻しない、相応しい服装で面接に参加している、笑顔が少なく印象が悪い、挨拶などを怠っており一般的なマナーがなってないなど基本的なことを見落としている人は少なからずいます。例えば、Yシャツの一番上のボタンは留めていますか?革靴は汚れていませんか?受付の方への対応は丁寧なものでしたか?応募先企業ですれ違った社員の方と「こんにちは」とご挨拶されていますか?特に、普段お客様先に行かれない職種の方や、業務上社内にいらっしゃることの多い方、技術職の方などがこのあたりのスタンス面でお見送りになる方が多くいらっしゃいます。応募先の企業がどのような文化なのかわかりかねることもあるかと思いますので、良い意味で当り障りのない様相で面接に臨まれることをお勧めいたします。採用面接という場は「見られる場です。今一度基本的なスタンス、マナーを見直してみてはいかがでしょうか。気を使いすぎて損することはないかと思いますので。応募書類の写真なども一度見直してみるのもよいかと思います。

 

面接でしゃべりすぎてしまっている

面接終了後に「今日の面接でうまく話せた」ということありませんか?

このような場合、先方の評価がイマイチであることが多くあります。これは「ご自身がうまく話せること」と「相手に伝わったか」が必ずしもイコールにならないことから起きてしまいます。ご自身が話したいことばかり話してしまい、面接官が聞きたいことに答えられていなかったりすることが多々あります。お会いした方の中にも、「自己紹介をしてください」という面接官からの質問に対して、一生懸命「転職理由」や「志望理由」をお話しされている方に多くお会いしました。面接官がなにを聞きたいのかを考えながらお話をしてみてください。面接官が聞きたいことに答えられているのであれば、ご自身が話している時間の長さは短くても全く問題ありません。もし面接終了後の手ごたえは良いのに結果がついてこないという方は、もう一度ご自身の経験や転職理由をしっかりと整理して、ご自身では何を一番伝えたいのかを整理してみてください。

 

意欲が伝わっていない

入社したい!ということをしっかりと伝えられていますか?

これは企業人事が採用を決定する最も大切なポイントです。面接の中では、これまでのご自身の経験がその会社で活かせるのかを確認されますが、それ以上に「入社意欲」が合否を分けるポイントとなります。

面接官に「一緒に働いてみたい!」と思ってもらえるかどうかが合否の決め手になりますので、「これまでの面接の中で業務のイメージが湧きました。是非入社したいです。」という一言を面接の最後に伝えているかどうかを振り返ってみてください。積極的に気持ちを伝えることは気が引けるかもしれませんし、面接でこんなこと言ってしまってよいのかと迷われることもあると思いますが、先方企業も入社意欲がどのくらいあるのかは気になっているところですので、本当に入社したいと思える企業であれば、是非恥ずかしがらず意欲を伝えてみてください。
逆質問をすることによって、意欲を見せるのも一つの方法です。「働く気があるなぁ」と思ってもらえるチャンスです。


転職先が決まらないままだとこんなことこんなになってしまうかも…

転職活動をするということは、現職に対して改善したい点がある方がほとんどだと思います。
例えば、残業を減らしたい、給与を上げたい、上司部下同僚と合わない、勤務地を変えたい、など人により様々かと思います。
そのため転職活動が長期化してしまい次の転職先が決まらないとその不満がずっと続くことになります。
今の不満を抱えたままでもそれをご自身の中で抱えながらでも業務を続けられるのであればそれでも良いかと思いますが、そういった状況は仕事ヘの成果にも直結しますのでできるだけ早く解消できたほうが良いかと思います。

もし離職している方であれば、離職期間がますます伸びることにより、「この人はなぜこんなに離職期間があるのだろう。人物的に問題があるのでは。」と企業人事からの印象が時間を追うごとに悪くなっていきます。
仕事が決まらないため離職期間が空き、離職期間が空いたことによりさらに仕事が決まりにくくなるという悪循環に陥ってしまい、キャリアに重大な傷をつけてしまうことも考えられます。

また、最も心配なのは、ご自身のメンタルや体調、周辺環境へ及ぼす影響です。
仕事が決まらない不安や焦りから体調を崩したり、現職への不満やストレスから場合によってはうつ病になってしまったりとご自身の体への悪影響が考えられます。
あるいはご家族の方にも心配をかけてしまったり、それが原因で彼氏や彼女と別れてしまう、友人と会いづらくなり関係が悪化してしまうなども考えられます。


どうすれば転職成功するのか!?3選

自分の経験をしっかりと整理する

これまでの業務経験や転職したい理由など、しっかりと整理しましょう。おすすめは、ご自身の経験(できれば子供のころから)時系列で書き出してみることです。
なぜ1社目を選んだのか、そこでどんな業務を経験したのか、なぜ転職したいと考えるようになったのかなどご自身の考えや事実を書いてまとめてみてください。またその中で、ご自身の「業務上の強み」「人間性の強み」を発掘できるとなおよいと思います。業務上の強みというのは、法人営業経験10年、部下3名のマネジメント経験、売り上げ5000万円、など業務を通じて身に着けた経験や実績のことです。

人間性の強みというのは、決してあきらめない姿勢、必ずオリジナリティを加えること、抜けもれなくチェックを怠らないこと、などその業務を行うにあたり発揮された、どの仕事をする際にも発揮できる力です。こういった内容を面接前にあらかじめまとめておくことで伝えたいことをしっかりと伝えることができ、面接での印象もよくなると思います。
 

第三者の力を借りる

上記を行うにあたって、周囲の力を借りることはとても重要です。家族や友人などご自身のことをよく知る方々に「自分はどんな人間か」「自分の強みはなにか」ということを聞いてみてください。
自分では気づいていないような指摘をしてもらえるかもしれませんし、それが「人から見たあなた」です。ご自身が思っている自分と、人から見た自分、面接官が見るのは後者です。

もし周囲の方に相談することは気が進まないという方は、転職エージェントなどの無料のサービスを使ってみることをお勧めします。その道のプロフェッショナルですので転職活動においては非常に有効かと思いますし一般的には公開されていない求人もありますので情報源としては貴重化と思います。ただ、カウンセラーと合う合わないなどありますので、3社ほど登録して一番自分に合うなと思うエージェントやカウンセラーとお付き合いいただくとよいかもしれません。

 

根気よく応募し続ける

上記の転職エージェントへの登録や、各種求人サイトを経由した応募、企業求人への直接応募など、考えられる方法は全てトライしてみてください。
冒頭で書類選考の通過率などお伝えさせていただきましたが、転職というのはお見合いのようなものです。決まらないときはなかなかいい出会いがありませんが、タイミングが合えばあっさり決まったりするものです。

これまでのコンサルティングの中でも、40社応募しても1社も決まらなかった方にもお会いしましたし、応募1社目で大満足の就職先が決まったという方もおりますのでタイミング勝負です。そのタイミングがくるまで根気よく、積極的に企業へのアプローチをしていかれることをオススメします。
 

まとめ

とにかく具体的に動くことが非常に大切です。これまでの経験を書き出してみる、誰かに相談してみる、応募企業を増やしてみる、面接に臨む姿勢を改めてみるなど、できることからひとつずつ改善をしていってください。そういった行動を繰り返して行くうちに、自分と合う企業が見つかっていくかと思います。まずは何かを具体的に動かすことを意識して転職活動を行ってみてください。よいご縁があることを願っております。